クーラーボックスの中蓋完成!!

投げ屋

2008年09月29日 21:48

8月の下旬から少しずつ作って来たクーラーボックスの中蓋が完成しました。



正式には9月の中旬に完成して、前回のハゼ釣りで実施投入しました。

まあまあ冷えていたのではと思います。

ハゼ釣りの時は、昼ぐらいから夕方までの半日だったので効果はボチボチと言った所です。

朝一から夕方まで使ってみての効果は10月のキス釣りで確認したいと思います。


さて、なぜ中蓋を作ろうと思ったのかと言うと、クーラー内が冷えないからです。

夏場には特に出ていました。

釣れた魚も冷えていないと危ないですからね。

元々は自分が悪く、クーラーボックスに何でも詰め込んでしまっていたんです。

現在使っているクールラインGXU2600を使っています。

キス釣りにはかなり大きいサイズで移動が大変です。

このクーラーボックスに仕掛けや天秤、エサや飲み物、そして釣れた魚と入れていました。

これだけ入っていたら冷えないですね。

エサなんかは小出しにしているのでちょくちょく蓋を開けるし、夏場は特にお茶やジュースを飲まない訳にもいきません。

仕掛けもちょくちょく変えているのでやっぱり蓋を開けます。

魚を入れる時は小さな蓋から入れれますが、冷気が出て行く事の方が多いと思います。

そこで、せっかく釣れた魚を痛ませずに持ち帰り、美味しく頂くためになるべくクーラーボックス内を冷やしたい事から今回の中蓋作成に至った訳であります。

そして、仕掛けや天秤はクーラーに入れず、小さなバックを購入して持ち歩きます。

クーラーボックスには釣れた魚・飲食物・エサを冷やす事に専念してもらいます。



それでは作成に入ります。

まず最初にクーラーボックスの中蓋に使う材料です。

ステンレス・プラスチック・木材など色々ありますが、ステンレスやらプラスチック系の物は加工が難しそうなので加工が比較的簡単な木材に決めました。

ホームセンターに行き、購入してきた木材はこれです。



桐の板です。

これをクーラーボックスの大きさに切ります。



ある程度の大きさに切ったら、次は餌箱と魚の投入口の穴を開けます。

道具が無いので手動ドリルで何箇所か穴を開け、そこから小型のノコギリで切断していきます。

ここは餌箱よりも少し小さめで切っていきます。



餌箱と魚の投入口を切断したら、後はヤスリなどで餌箱がスポッと入るサイズに調整していきます。



次は外側の調整です。

クーラーボックスに入るようにサイズを調整していきます。

ここではノコギリやヤスリを使いました。

ここの調整が一番神経を使いました。

あまり削り過ぎてしまうとクーラーボックスの下へ落ちてしまいます。

きつ過ぎず、ゆる過ぎずを心掛けて慎重に削り、うまく出来ました。



魚の投入口のバッチリです。



次は目の細かい紙ヤスリで表面を整えて行きます。



紙ヤスリで整え終わったら、最後に防腐の為、水性塗料を塗ります。



何度か重ね塗りをして完成しました。



形は歪でも良い感じに作れました。

キス釣りも残り僅かですが、このクーラーボックスで頑張っていきます。

もうすぐカレイシーズンなので餌箱付近の半分は使えそうですね。




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